
札幌市立中学生の頃から性的被害を受け続けたとして東京都内の女性(43)が男性教諭(56)の処分を市教育委員会に求めていた問題で、市教委は28日、市立中に勤務するこの教諭を懲戒免職処分とした。28年前のわいせつ行為を認定した。
発表によると、教諭は1993~94年、教え子だった写真家の石田郁子さんに対し、自宅でキスするなどのわいせつ行為を行った。石田さんは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したなどとして2019年、教諭や市に損害賠償を求めて提訴。昨年12月の東京高裁判決は、請求を退けた一方、高校時代まで性的行為があったと認定した。
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