愛知県の大村秀章知事は11日に出演した民放番組で、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の再発令を、12日に岐阜県とともに政府に要請する考えを明らかにした。三重県を含めた東海3県の知事会議を12日に開き、要請する方針だ。
大村知事は「会議で意思確認をしたうえで、速やかに対応したい。より強い規制措置で、より強い県民の行動変容をお願いしたい」と述べた。
愛知県内の感染者数は6日以降、連日300人を超え、7日には過去最多の431人を記録。大村知事は8日の記者会見で、同県への緊急事態宣言の再発令を政府に要請する意向を明らかにしたうえで「(9~11日の)3連休の感染状況を見ながら(要請時期を)判断する」と説明していた。感染者数は9日362人▽10日343人▽11日198人(月曜日では過去最多)――と高止まり状態で、県内の医療崩壊を防ぐため、より強い措置が必要と判断した。10日時点の県内のコロナ入院患者は692人と過去最多(7日の693人)に迫る水準で、確保したコロナ専用病床(1102床)の62・8%を占める。名古屋市の11日時点の病床使用率は約9割に上り、医療従事者からは「既に医療崩壊が始まっている」との指摘が出ている。
一方、9日に過去最多の105人の感染者が確認された岐阜県は同日、県独自の「非常事態宣言」を出すとともに、古田肇知事は同県への緊急事態宣言の再発令を政府に要請する方針を示していた。三重県の鈴木英敬知事は9日の全国知事会で「愛知、岐阜が緊急事態宣言の対象となった場合、三重県としても独自に宣言を出して連携する」と述べている。【酒井志帆】
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