2020年12月05日19時26分
探査機「はやぶさ2」が試料カプセルの分離に成功した5日、各地の科学館などではパブリックビューイング(PV)が開かれ、天文ファンらが「おめでとう」「感動した」と歓声を上げた。カプセルには小惑星「りゅうぐう」の砂が入っていると期待され、宇宙を夢見る小学生は「データがたくさん詰まっているといいな」と願いを込めた。
守り切れ、りゅうぐうの「玉手箱」 1万度の超高温―はやぶさ2・突入カプセル
はやぶさ2が打ち上げられた種子島宇宙センターがある鹿児島県。鹿児島市立科学館には親子連れを中心に約70人が集まった。新型コロナウイルス対策で歓声は控える中、分離が確認されると大きな拍手が起こった。天文ファンの高校1年森絃粋さん(16)は「信じていたが、力が抜けた」と、ほっとした表情を浮かべた。
宇宙飛行士を夢見る南さつま市の橋本美裕さん(11)は「すごく身近に宇宙を体験できた」と感動した様子。ロケットの打ち上げを見学したこともあるという南九州市の霜出さらさん(11)は「帰ってくるカプセルに宇宙のデータがたくさん詰まっているといいな」と目を輝かせた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設に隣接する相模原市立博物館のPVには約60人が参加した。カプセルの切り離しに合わせてカウントダウンが始まり、成功すると会場は「おめでとう」と歓声に包まれた。
初代はやぶさ帰還の中継も見た東京都町田市の会社員折居教彦さん(47)は「初代は多くのトラブルがあったが、今回は安心して見ていられた」と笑顔。相模原市の男性(81)は「はやぶさ2は初代の経験を生かした完成型だ。すばらしい」と興奮気味に話した。 ![]()
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