埼玉県内では10日、新型コロナウイルスの死者1人と、新たな感染者188人が発表された。1日に発表された新規感染者数としては過去最多。県感染症対策課は11月の3連休で人の移動が増えたことや、クラスター(感染者集団)の多発を感染拡大の要因に挙げ、「手指消毒やマスクの着用、3密の回避など感染防止対策をお願いしたい。やっていない人には、ぜひやってほしい」と訴えた。
県は40代女性の死亡を発表した。基礎疾患があったという。新たな感染者の発表の内訳は、県128人、さいたま市22人、川越市17人、川口市10人、越谷市11人。
県によると、50代男性はクラスターが発生したサービス付き高齢者住宅カーサ ファースト(深谷市)の入居者で、同施設の感染者は計40人となった。また、9日発表分に菅野病院(和光市)の入院患者5人が含まれていた。同病院の感染者は計73人。
川越市によると、クラスターが発生した市立野田中学校で新たに2年生の女子生徒2人の感染が判明。計38人となった。市内の赤心堂病院では女性職員1人と元入院患者の女性3人の感染が新たに分かり、計18人となった。
越谷市によると、4人はクラスターが発生した介護老人福祉施設キャンベルホームの入所者で、同施設の感染者は計17人。
これらとは別に、県教育局は、生徒2人が感染した県立三郷北高校で新たに生徒2人の感染を発表。また、県南部と県北部の計4校で、それぞれ子ども1人の感染を明らかにした。
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