
日本海側を中心に降った大雪の影響で16日に発生した新潟県の関越道の立ち往生は、18日も続いた。東日本高速道路によると、午後6時時点で上り線に370台が取り残されている。同社は中央分離帯を開放し、除雪が終わった下り線から車両を順次一般道へ誘導し始めた。解消は19日朝までずれ込む見通しという。
「ほとんど寝られなくてつらかった」。トラックで東京へ荷物を運んでいた新潟市江南区、運送業の男性(38)は、立ち往生に巻き込まれてから約45時間後の18日午後5時頃に解放され、疲れ切った表情で話した。
ガソリン切れが怖く、エンジンを切った車内で毛布にくるまって寒さをしのいだ。「食料が尽きないか」と不安だったといい、「長かった。やっと出られてほっとしている」と話した。
東日本高速道路によると、立ち往生は上り線で16日午後5時50分過ぎ、下り線では同日午後10時過ぎに発生。ピーク時の17日午後1時半頃には、上下線で計2100台が動けなくなった。
18日は自衛隊員ら700人態勢で除雪などにあたった。中央分離帯を開放して下り線へUターンさせたり、緊急車両用の通路から一般道へ誘導したりした。
ただ、立ち往生している本線上は積雪で道幅が狭くなっていて、重機による除雪作業は難航している。大型トラックは中央分離帯からUターンするのが難しく、夏タイヤの車には
同社は、18日午前7時時点で下り線の立ち往生が解消し、上り線に約70台が残っていると発表。だが、同日正午時点では上り線で約1000台が動けないでいると訂正した。小畠徹社長は同日の記者会見で陳謝し、「これほどの降雪量は予測できなかった。現場の確認が不十分だった」と述べた。
気象庁によると、いったん緩んだ寒気が18日夜から再び強まり、北陸や東北の日本海側を中心に、20日にかけて大雪になる見通し。
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