県内で１０人感染福山市の職場クラスター…社員の子供まで感染拡大（テレビ新広島） - Yahoo! JAPAN

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新型コロナウイルス。３０日は広島市で６人、福山市で３人、東広島市で１人の感染が発表されました。クラスターが発生した福山市の事業所では同僚のほか、社員の子どもにまで感染が拡大しています。福山市の事業所で発生したクラスターはきのうまでに、同じフロアで働く１１人の感染が確認されていて、患者の家族にあたる市立向丘中学校の生徒１人と水呑立正保育所の園児１人の感染も明らかになり、あわせて１３人にまで広がっています。中学校と保育所では接触者の児童や生徒の検査が終わるまで臨時休業となっていてきょう施設の消毒が行われています。この福山市のクラスターをまとめました。２６日に１人の感染が確認されて以降、その同僚がおととい４人、きのう６人判明しこの事業所内だけで合わせて１１人。さらに、そのうち１人の家族にあたる中学生と園児の感染もきのう確認されました。これまでにあわせて１３人にのぼるクラスターですが発症元や感染経路はまだ分かっていません。１０人が発症していてうち３人が無症状、重症者はいないということです。県内で発表された１日当たりの感染者数、１１月の推移を見てみますと４日から出だして１５日に１０人、二桁になりました。その後、増減しますがこの週末は２３人、２５人と一気に増え県内のこれまでの最多数、４月１１日の２６人に迫る勢いです。専門家は改めて基本的な対策を取るよう呼びかけています。

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