
会食の場では「5つの小」を
小池都知事は会議後に開かれた臨時の記者会見で、 「感染状況につきまして、モニタリングの指標は増加傾向が続いているということで、9月以来2カ月ぶりの赤が灯りました。一日の感染者数は、非常に高い水準で推移しています。 特に、重症化リスクの高い高齢者の新規陽性者数が増加しておりまして、医療提供体制についても予断を許さない状態が続いていますので、厳重な警戒が必要ということであります。 これから忘年会、クリスマスシーズンを迎えることになります。都民、事業者、行政が一体となって、気を緩めないで、感染防止対策を改めて徹底していただきたいと存じます」(小池都知事) と感染状況に対して警戒感を示した。 感染防止対策のため、小池都知事が新たにキーワードとして示したのが「5つの小(こ)」と医療従事者への「心遣い」だ。 会食時には「小人数で」「小一時間程度におさめ」「小声で楽しみ」「料理は小皿にとりわけ」「小まめにマスク、換気、消毒をする」と、基本的な対策を改めて訴えた形だ。 なお、警戒レベルは最高レベルに引き上げたが、過去の感染拡大期に実施していた飲食店などへの営業時間の短縮要請(時短要請)は実施しない方針だ。 小池都知事は、その理由について、 「感染者数は増えているが、重症者数は増えていないという状況で何をすべきか。最も効率的な方法は何か。専門家の意見などをベースにしながら、会食や家庭内での対応について改めて行動変容をお願いをしたところでございます。 それが効果的であり、重症化を出さないための方策につながっていくことになります。重要なのは重傷者の数。重傷者を出さないというのが守るべきラインで、それをベースにしながら判断していく」 と述べ、将来的な時短要請の可能性については言及しなかった。 重症者の「数」だけを見ると、前回の会議時の38人から、39人と確かにさほど増加していないように見えるが、この1週間で新たに人工呼吸器を装着した患者は23人いる。人工呼吸器から離脱した(回復傾向にある)患者は11人、人工呼吸器を使用中に死亡した患者が4人であることから、単純に数の比較だけでは判断しきれないできない側面もある。この点は、今後も注意深く数字をみていくべきだろう。
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